NEXT HORIZON・Shu Land Annexフォトギャラリーブログ・オダギ秀の眼差しとモノローグ。

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救い。 23:56




ふと窓の外を見ると、蜘蛛がいた。
蜘蛛は、救いの糸を垂らしてくれる気がするから、いつも追い払うことはしない。
だが、この糸は細くてこんがらかっていて、救いの糸になれるのかと心配だ。
一生懸命働いてエサを獲り、何とか生活を支えている蜘蛛のように見える。ボクとそんなに違わない気がする。一緒に頑張ろうか。
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動機。 01:45




どうも判らない。ミステリー好きのボクは、何とか動機を探ろうとした。
どのような動機で郵便受けを丹念に縛ったのか、イメージが湧かない。
なぜ縛る気になったのだろう。手紙が来て欲しくない、ということなのか。
郵便受けが怖いのか。郵便受けを縛るのが好きなのか。なんでかなあ。
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天井。 23:53




石蔵を改造したカフェで、しばらく天井を見上げていた。とは言うものの、梁や灯りを眺めているわけではなかった。何となく、上を向いていた。ただ見つめたいものが欲しかっただけかも知れない。
すると何故かブランコに乗って、古い歌を唄っている気がしてくる。
  ♫ いのち短し恋せよ乙女 紅きくちびる褪せぬ間に ♫
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扉。 23:54




廃屋になった味噌問屋の屋敷を抜けて行くと、向こうに扉が見えた。
あの扉の向こうは、街を抜ける大通りになっている筈だ。楽しげな若者たちが、行き交っているだろう。
足を引きずるボクは、扉から外に出てみる気にもなれなくて、また暗い屋敷に戻ろうとしている。
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提灯。 23:54




判り難い裏通りの四つ辻に、祭りとは関係なしに提灯を提げている飲み屋さんがある。
時折通るボクは、いつごろからか、その提灯を、四つ辻の目印にするようになった。
飲み屋のママさんかおっちゃんが、どこからか買ってきたのだろう。贅沢な提灯じゃないが、いかにも、寄ってってという気持ちが少しでも伝わればと、一生懸命提げているように見える。
なんかそんな気持ちって嬉しいなあと、下戸のボクでも思う。
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あと二日。 23:55




霞ヶ浦沿岸のハス田のハスの花は、いま真っ盛りだ。見渡す限りのハス田のそこここに、白無垢の花が咲いている。
だが、我が家の花ハスは、今年は少しおかしい。
玄関前の水鉢に植えた花ハスが、毎年、清純な姿を見せてくれるのだが、今年は、咲くとすぐに散れてしまう。最初からヘナッと傾いている。
ハスの花は、朝開いて午後には閉じ、それを四日くりかえすと散れるのが普通なのだが、
今年は二日もすると花びらを落とし始める。
あと二日頑張れ、と思うのだが、咲いたその日に散れてしまう花もある。
この暑さの所為なのだろうか。キミらは、何千年も生きるという強い命じゃないか、こらえてくれよ。
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カマキリ2 23:50




我が家の玄関先には、ハスの小さな水鉢があって、毎年、ハスの花を咲かせてくれる。
今年は今月初めに1輪咲いたと思ったら、翌日には散れてしまった。暑さの所為だろうか。
今日、2輪目が、やっと、というように咲いた。
嬉しくてよく見たら、花びらの下に、2センチほどに育ったカマキリの子がいた。
おまえ元気だったか、と声を掛けたが、返事もせずに、スッとどこかへ行った。まったく。
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カマキリ。 23:53




車を出そうとしたらフロントガラスに、ゴミのようなものが付いている。よく見ると、身の丈1センチほどもない小さな小さなカマキリだった。
やあ、赤ちゃんカマキリの季節か、と妙に嬉しくなった。
カマキリは、泡が固まったような卵から、ものすごく小さな姿で、一度に数百匹もウワッと溢れ出てくる。その泡の固まりのような卵は「オオジガフグリ」と言う。お爺ちゃんの睾丸という意味である。オオイヌノフグリみたいなもので、教えると教えられた人は、ニッと笑う。
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手乗りネコ。 23:55




以前、ボクの仕事のスタッフだったKクン(ペンネームTaco)が、単行本を出版したからと送ってくれた。
指でつまむほどの可愛い猫を、やさしさたっぷりに描いた素敵な大人の絵本だ。
  ある日、ゆびをならすと、ちいさな猫が 来てくれました。
  いつもと変わらぬ日常に ほんの少しだけ おとずれた幸せを
  フルカラーで描きました。(Kクンの言葉)
彼が、得意のイラストでメジャーデビューしたことが嬉しくて、ここ数日、ずっと持ち歩いている。
みんなにも知って欲しいから紹介するね。
  「ちいさな猫を召喚できたなら」Taco / 7月10日発行・徳間書店・950円
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湯屋。 23:54




見知らぬ町を歩いていたら、湯屋があった。
何台もの自転車が停めてある。
この蒸し暑さでは、昼間から汗を流しているオヤジさんたちの気持ちがわかるわかる、と思った。だが、お湯に入ったら、もっと汗だくになるんじゃねえの? とも思う。
プールの方がいいか、なんて妄想しながら、また歩く。
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