怒り。 | 23:54 |
廃寺を訪ねて、所在を聞いていた集落に入った。
住所にほど近いところで寺跡がどこか尋ねたが、地元の住民は首を傾げた。
やっと探し当てたその廃寺には、吹き曝しの仁王門があって、県指定文化財の仁王尊が寒そうに崩れかけていた。
仁王像は、建立当時は全身塗装されていた筈だが、木目を生かした見事な仏師の技に驚嘆した。
現代は、売れるように作られた物語に一喜一憂したりしていて、仁王が願っていることなど振り向きもしないのだろうと思った。忿怒の顔がボクらの心に向いている。
怒り。 | 23:54 |
しっかりせい。 | 23:55 |
不機嫌。 | 23:58 |
献春。 | 23:53 |
年輪。 | 23:59 |
襞。 | 23:59 |
裳裾。 | 23:59 |
薬師如来。 | 23:59 |
肩。 | 23:59 |
薬師如来。 | 23:59 |
風神。 | 23:59 |
雷神。 | 23:59 |
秋の日。 | 23:59 |
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