NEXT HORIZON・Shu Land Annexフォトギャラリーブログ・オダギ秀の眼差しとモノローグ。

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太郎坂。 03:53



坂の途中に、印刷屋があった。
若い時、その印刷屋の年輩の営業マンに、急に仕事を頼まれた。
仕事が済むと、坂の上の寿司屋に連れて行かれ、しばらく寿司を食べたら、「仕事代を寿司で払っちゃうんだから、オレも味があるよなあ」と言われた。
エッと思ったが、当時は、そんなものかと納得してしまった。
三年ほど前、写真展の作品撮りにその坂に行ったら、印刷屋はなくなっていて、ほろ苦さだけが残っていた。

                          「Tears in Heaven」2002 から
| Tears in Heaven | comments(4) | trackbacks(0) | posted by オダギ 秀 - -
Comment








ck64さん、こんばんは。
いつも見ていただいて、ありがとうございます。
朝一の会社では、気分が良くなるような写真を見ていただかないといけませんね(笑)。ボクの作品は、暗いのが多いから(笑)。

soukichiさん、わかるわかる。ボクも、そんな坂が好きです。撮影もしているんだけど、その気分は、動画でないとなかなか伝わりませんね。
むかし、近所のレストランの壁に掛けてあった絵がボクは好きで、その店に行くと、いつも長いこと眺めていました。坂道を、キャンバスか何か抱えた、若い女性が上ってくる絵なんです。日暮れ近い色合いで、坂の下には、町が広がっている。絵の勉強かなにかしていて、これから下宿に帰ろうとしているような雰囲気。町の灯りのひとつひとつにも、そこに生活があるんだって思えて。
あれは、自転車には乗っていなかったけど、soukichiさんのような人だったのかも知れないなあ。

amapolaさん、気に入っていただけて嬉しいです。
あっ、そうか。ボクは、若い日のちょっと切ない懐かしさがあって撮っていたけど、amapolaさんは、そこに夕げの味噌汁の臭いが漂ったんですね(笑)。色々に広がりのある見方をしていただけると、拙い写真家としては、ちょっと嬉しくなります。これからアップする、今日の坂道は、どう見られるのかなあ。
posted by 秀 | 2005/10/28 3:52 AM |
何か、お話をしながら家路に付く学生が二人
ダイナミックな線を描きながら、各家々えとつながる電線
ゆるやかな下り坂、たそがれ時の空の色
なんとなく心に安心感を持たせてくれる
幸せ・・・って感じがするの
この作品、お気に入りの一つです。
posted by amapola | 2005/10/27 11:18 PM |
坂っていいよね。
大きくて急な坂を上ってる途中は、坂の上の風景がどんなか想像を掻きたてられるし、上りきった先の、今度は下り坂の向こうに、海がキラキラしてたりしたらもう最高です。そんな幻想に駆られながら、海のない町の坂を自転車で走っているのです。
posted by soukichi | 2005/10/27 10:39 AM |
おはようございます。
いつも朝一に(会社で)秀さんの画像をチェックするのが日課になっております。
こういうちょっと寂しげな風景好きです。いいですね。
posted by ck64 | 2005/10/27 9:31 AM |
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