岬の店。 | 23:55 |
岬の突端に燈台がある。燈台に向う道沿いの店が、何やら焼いて売っている。
だが、商売が成り立つのかと思うほど人は通らず、時折、チラホラ通る観光客は、そんな店を振り返ることもない。いかにも、季節はずれの佇まいなのだ。
漂って来るいい香りが、切ない思い出のように、ボクにまとい付く。
岬の店。 | 23:55 |
|
| 管理者ページ | RSS1.0 | Atom0.3 | |
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|