馬頭尊。 | 23:59 |
墓地は実家の裏手の竹藪の先になるが、途中、道端の馬頭さんに寄った。
ボクは実家では小学校の2年間しか暮らしていないから、その頃の一度きりの記憶なのかも知れないが、父と墓参りに行く時に、この馬頭さんに参った。むかし、家でも馬を飼っていたのだと、父が言った。
その時、馬頭と言う言葉を覚えた。馬の頭が眠っているのかと、怖いと思ったものだ。
今日、竹藪を抜ける風は、もう肌寒い。
馬頭尊。 | 23:59 |
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