廃屋になった味噌問屋の屋敷を抜けて行くと、向こうに扉が見えた。
あの扉の向こうは、街を抜ける大通りになっている筈だ。楽しげな若者たちが、行き交っているだろう。
足を引きずるボクは、扉から外に出てみる気にもなれなくて、また暗い屋敷に戻ろうとしている。
Comment
ぴのこさん、
ポストカードを活用していただいてありがとうございます。
ボクの場合は、野仏を撮影しながら気持ちに充電することが多いんですが、最近はくたびれることがあり過ぎて、なかなか回復できません。本当に、流れのままにおだやかに過ごしたいです。
posted by 秀 | 2017/09/06 12:02 AM |
オダギ先生、おはようございます。
今日から9月ですね。
(^^)
ちょっと疲れたなぁと思うとき、
先生の撮った野仏さんたちのポストカードを眺めます。
静かな、おだやかな気持ちになれます。
日々、いろいろあってもなくても、
水のようにやっていきたいものです。。
posted by ぴのこ♪ | 2017/09/01 5:48 AM |
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