梅まつり。 | 23:55 |
嬉しい便りが来た。
ボクの出した年賀状に、高校時代、英語を教えてくださった恩師から、返信が来たのだ。
ボクの年賀状は、狭いはがき面に、小さな文字で60行くらい、エッセイのようなものをぐちゃぐちゃと印刷している。 先生は、ボク以上に小さな字で、何行目の何とかの件が読めないと書いてこられた。先生、そんなに丁寧に読んでくださったのですか。どんなことも蔑ろにしてはいけない、と教えてくださっていましたね。奥様を亡くされてホームに入られた今も、先生の心根は変わらないのですね。ボクは嬉しくて、目頭が熱くなった。
水戸は、もうすぐ梅まつり。仕事場から見下ろす、窓の外は少し暖かい。