NEXT HORIZON・Shu Land Annexフォトギャラリーブログ・オダギ秀の眼差しとモノローグ。

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元気出せ。 23:54




三年ほど前、佐原市の街中で、この人形に会った。歳を経た自分ではないかと思った。
ドッペルゲンガー(自己像幻視)とは少し違うようだが、自分に似ていて、すごく親しみを感じた。
色々な辛さはあるが、少し上を向いて「元気出せ」、と言っているような気がした。
この人形の写真が偶然出て来たので、買っておけばよかったという思いが湧き、後悔したが、
つまらぬことを悔やむなよ、と笑っている人形のようにも見えた。
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孤独・写真展「風の肖像」 23:55




木立に囲まれた薄暗い薮のなかに、地蔵さんがひとり、立っておられた。
ひとりぼっちというお顔をしておられたから、手もとにあったビスケットをひとつ、お供えした。
だが、見つめていると、やはり、慰められているのは、ボクのような気がしてきた。

今度の日曜から、野仏を巡礼した写真展「風の肖像」を開催します。
4回目になる今回の野仏写真展ですが、今回も、幾百年もの歳月、風に吹かれながら佇んでおられたであろう野仏と、沢山の言葉を交わしてまいりました。
無数の風が重なる野仏のお顔に、自分の来し方が重なります。
面白おかしい写真展ではありませんが、よろしかったらご覧ください。

オダギ 秀 写真展・野仏巡礼2019「風の肖像」
  2019.5.25(土)〜 6.9(日) 10:00〜16:30  休廊(月曜・金曜)
  会場 : ギャラリー梟(ふくろう)
     茨城県つくば市小田3066  電話 029-867-3287

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「風の肖像」写真展のご案内 23:54




野仏を巡礼した写真展「風の肖像」を開催します。
4回目になる今回の野仏写真展でも、幾百年もの歳月、風に吹かれながら佇んでおられたであろう野仏と、沢山の言葉を交わしてまいりました。
お顔を過ぎたのは風雪だけでなく、激しい風、優しい風、時には冷ややかな風もあったろうと思います。長い年月、誰一人訪れぬこともあったかと。風雨が、孤独そのものとなって吹き抜けたこともあったでしょう。陽だまりのなかで、花の香りのそよ風を、ひっそりと楽しんだこともあったのではないでしょうか。
無数の風が重なる野仏のお顔に、自分の来し方が重なりました。
面白おかしい写真展ではありませんが、よろしかったらお越しください。

オダギ 秀 写真展・野仏巡礼2019「風の肖像」
  2019.5.25(土)〜 6.9(日) 10:00〜16:30  休廊(月曜・金曜)
  会場 : ギャラリー梟(ふくろう)
     茨城県つくば市小田3066  電話 029-867-3287

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脱出。 23:55




連休が明けて仕事場に出たら、廊下の隅のガラス窓の前で、ツバメが死んでいた。
ビルに入り込んだツバメが、外に出ようとして出られず、力尽きたらしい。
連休前にも、そんなツバメがいて、その時は、すぐに気付いたから出してやれたのだが。
可哀想なことをした。

鳥の歌 / パブロ・カザルス 
https://www.youtube.com/watch?v=CAGBYm-HvTQ
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風の肖像・野仏巡礼2019 21:56



野仏を巡礼した写真展を、また開催いたします。
今回も、幾百年もの歳月、風に吹かれながら佇んでおられたであろう野仏と、沢山の言葉を交わしてまいりました。
お顔を過ぎたのは、激しい風、優しい風、時には冷ややかな風もあったろうと思います。長い年月、誰一人訪れぬこともあったかと。風が、孤独そのものとなって吹き抜けたこともあったでしょう。陽だまりのなかで、花の香りのそよ風を、ひっそりと楽しんだこともあったのではないでしょうか。
無数の風が重なる野仏のお顔に、自分の来し方が重なりました。
よろしかったら、お越しください。

オダギ 秀 写真展・野仏巡礼2019「風の肖像」
  2019.5.25(土)〜 6.9(日) 10:00ー 16:30 休廊(月曜・金曜)
  会場 : ギャラリー梟(ふくろう)
     茨城県つくば市小田3066  電話 029-867-3287

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西金小 23:54




NHK朝のドラマで、なつちゃんの通う農業高校が、茨城県奥久慈の旧西金(さいがね)小学校で撮影され、いま放映されている。
14年前、閉校になる時の西金小を、ボクは一年間通って撮影させていただいた。全校生20人。一つの教室に何学年かが一緒に入り,背中合わせで授業していた。背景が懐かしくて、ついドラマを熱心に見てしまう。
だが、酪農だけでなく農業全体、教育全体が孕んでいる問題は、今なお小さなものではない。
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慈母観音。 23:58




赤子を抱いた、小さな観音さまが、薮の傍らにおわした。
赤子が泣いたこともあったでしょうか。
赤子を護る辛さに、自分を責めたこともあったでしょうか。
薮の先の満開の桜が見えますか?
桜の季節がどれほど巡ったのでしょうか。
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寛文。 23:56




今日お目にかかったのは、寛文の刻銘のある地蔵さま。
元号が話題になっているので調べたら、三百五十年ほど昔の地蔵さまらしい。
木立を通してうららな陽が射し、木立の合間からは、まだ水の入らぬ田圃が見える。
心地好い風が抜けるが、三百五十年の昔も、変わらぬ情景が流れたのであろうか。
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白いツバキ。 23:55




午後遅く、片田舎の古刹を訪ねた。
白いツバキが、静かに咲き、静かに散れていた。
傍らの無縁仏の花挿しには、ご住職がされたのだろうか、たくさんの花が生けてある。
ふと屈んで見ようとしたら、いきなり昏鐘の予鈴が響いた。
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葉陰。 23:55




覗くと、菩薩が、何やら考えておられた。
そこでは春の風も入らないのではありませんか? と問うと、
それが定めです、と答えられたような気がした。
苦しくはないのですか? と問うと、
時には春の風が吹きましたから、と答えられた気がした。
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